開発事例

「テキストを読まない」ユーザーのために — 音声LPという発明

「テキストを読まない」ユーザーのために — 音声LPという発明

ランディングページの離脱率を分析していて気づいたことがあります。多くのユーザーは、テキストを「読まない」のではなく「読めない」のだと。情報量が多い、専門用語が並ぶ、スクロールが長い。結果、伝えたいことの10%も伝わらないまま離脱されてしまう。

音声対応ホームページ(VOICE対応LP)の画面

「じゃあ、音声で説明したらどうだろう?」 これが音声対応LP開発のきっかけです。ユーザーがマイクに話しかけると、AIが質問を理解し、最適な回答を音声で返す。テキストを読む必要がなく、会話するように情報を得られる。まるでスタッフと対面で話しているような体験です。

音声対応ホームページ(VOICE対応LP)の4コマ漫画

4コマ漫画で見る開発ストーリー

技術的にはWeb Speech APIで音声認識を行い、AI(OpenAI Whisper + TTS)で自然な音声応答を生成。ポイントは「質問→回答→次のアクション」が自然に繋がる会話UXの設計です。たとえば「料金はいくら?」と聞かれたら、料金を答えた後に「見積もりをご希望ですか?」と次の導線を提示する。

スマホでの利用を前提に設計し、片手で操作できるUIを徹底。音声認識中は波形アニメーションでフィードバックを表示し、「ちゃんと聞いてくれている」という安心感を演出しています。

このフォーマットは業種を問わず横展開可能です。実際にスマホ修理店、不動産、美容室など複数の業種でカスタマイズ版を展開しています。「読ませる」から「聞かせる」へ。LPの概念自体を変えるプロジェクトになりました。

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